厳罰で臨んで免職にしても、問題教師を1人排除しただけですから、組織として改善してないような気がします。
たいてい、免職にして、その後、原因調査してないのだから、敵を知らずに作戦練ってるようなものですね。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080701/crm0807010338003-n1.htm
教師が教え子や未成年者にわいせつ行為や性的問題を起こす事件が相次いでいる。教育者としてあるまじき行為だ。教育委員会は厳罰で臨み、こうした教師を教壇に立たせてはならない。
文部科学省が年末に公表している調査によれば、わいせつ行為などで懲戒処分や訓告などの処分を受けた教職員は平成18年度で190人にのぼり、前年度に比べて48人も増えている。
調査では自校の児童・生徒へのわいせつ行為が目立つ。教師の立場から教え子の弱みに付け込む卑劣な犯罪に怒りを禁じ得ない。