児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2罪で罰金100万円(いわき簡裁H20.6.3)

 罰金実刑(払わないと労役場留置)ですから公判請求(懲役執行猶予)されるよりもきついですよね。そういう処分を選択したんですね。
 持ち込まれる案件でも執行猶予中とか執行猶予経過直後の再犯が目立ちます。
  07.10 児童買春
  08.03 児童買春
  08.05.14 逮捕
  08.06.03 略式命令

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080604-00000120-mailo-l07
被告は07年10月下旬と08年3月に同市内で、ともに当時16歳の女子高生にそれぞれ5000円と2万円を渡す約束をし買春した。市側は今後処分する方針。