児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

地裁で詐欺罪、家裁で児童淫行罪となりそうな事件

 両方実刑か両方執行猶予にならないと悲惨です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000963-san-soci
 調べでは、容疑者は1月下旬ごろ、出会い系サイトの掲示板に児童買春をにおわせる文章を載せ、返信のあった埼玉県内の会社役員の男性(38)を携帯電話で板橋区内の駅近くのコインパーキングに誘導。「置いてあるファイルの中から女の子を選び、料金5万円を入れて戻してください」などとうそを言い、男性が駅に向かっているすきに5万円をだまし取った疑い。
容疑者は客を信用させるため電話番に携帯電話の出会い系サイトで知り合った16歳の少女を雇っており、児童福祉法違反の疑いで今月1日に逮捕されている。

 詐欺被害者の児童買春容疑も追及されそうです。