児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者に誓約書を書かせるパターン

 児童ポルノ製造事件で散見されますね。
 被害者の法的知識不足に乗じて、事実上、被害申告を妨げる効果があるようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000122-san-soci
19歳監禁男 複数女性から誓約書 「行方不明の責任問わない」
4月18日16時46分配信 産経新聞
 東京都江戸川区の無職(19)が行方不明になった事件で、容疑者(26)の車の中から「行方不明になっても、責任は問いません」と、複数の女性が書いたとみられる誓約書が見つかっていたことが分かった。