児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

長崎のホテルで強盗の被告に懲役4年 長崎地裁で判決公判=長崎(長崎地裁h20.3.21)

 風俗嬢に対しては、性犯罪は成立しないとか、発覚しないとかいう噂がありますよね。嘘ですね。
 風俗嬢とか出会い系での暴力的性犯罪(強姦・強制わいせつ)はよく見かけます。

2008.03.22 西部朝刊 読売新聞社
 長崎市大黒町のホテルで、風俗店従業員の女性から現金を奪ったとして、強盗と婦女暴行未遂の罪に問われた被告(24)の判決公判が長崎地裁で開かれた。松尾嘉倫裁判長は「粘着テープや結束バンドなどを購入して犯行に臨んでおり、用意周到で悪質」として懲役4年(求刑・懲役6年)を言い渡した。
 判決によると、昨年9月3日夜、同ホテルの客室で、女性の両手を縛り、口を粘着テープでふさいで暴行しようとしたが、抵抗されたため、女性の財布から自身が支払った2万円を奪った。