児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

京都では「フィルタリング」の導入促進、前橋では携帯持たせない

 児童は携帯電話所持禁止にしておけば、携帯で何かトラブルがあっても、全部保護者の責任にできますからね。

子の携帯 接続制限強化 PTA・会社・京都市教委 有害情報などで行動指針
2007.12.20 京都新聞社 
 「ネットいじめ」や「出会い系サイト」など携帯電話が絡む危険や犯罪から子どもを守るため、京都市の「子どもの『携帯』利用に関する連絡会議」(事務局・市教委)は十九日、子どもが持つ携帯電話に対し、「フィルタリング(有害情報アクセス制限)の導入促進」を保護者と携帯電話会社に義務付ける行動指針(アピール)を決めた。(24面に関連記事)

小中生の携帯、悩む指導 前橋市教委「持たせぬ」に統一 トラブル、後絶たず/群馬県
2007.12.15 朝日新聞社
 小中学生には、携帯電話を持たせないで−−。前橋市教育委員会と、保護者でつくる同市小中養護学校PTA連合会が、こんな「基本的な考え方」を打ち出した。背景には、携帯電話をめぐる指導に悩む学校現場の事情がある。子どもたちが携帯電話をねだる機会が増える年末年始を間近に控え、「安易に買い与えないように」と注意を呼びかける方針だ。