児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

高齢者による強姦・強制わいせつ

が増えているという記事かと思いきや、数字はわからないようです。
 被疑者に年齢聞いてないんですか?
 65歳で区切ってますから、お爺さんによる強姦という感じじゃないんでしょうね。きっと。
 逃げ足が遅いから捕まるからだとか。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071214/crm0712140839003-n1.htm
高齢者の犯罪が大幅増 10年前の3・5倍に
 刑法犯の認知件数が減少する中で、65歳以上の高齢者が起こす事件が増加している。万引から暴行、傷害、さらには強姦(ごうかん)まで多岐にわたり、警察庁も「高齢化が進行したにしても多すぎる」と首をかしげている。
 総務省の統計調査によると、今年9月時点の65歳以上の高齢者は、2744万人で、10年前の平成9年より39・2%増えた。

 一方、警察庁によると、今年1−11月に刑法犯で摘発された65歳以上の高齢者は4万4928人。10年前の1年間と比較すると3・5倍にもなった。昨年の1−11月と比べると4・5%の増加だ。

 今年、性犯罪で摘発された高齢者の人数はまとまっていないが、昨年1年間の強姦の摘発者は17人、強制わいせつは135人で、それぞれ9年の5・7倍、3・5倍となっている。