児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

第6回東南アジアにおける児童の商業的・性的搾取対策に関するセミナーの聴衆

 国外犯は延べ10件だという発表がありました。
 毎年、このセミナーに合わせて夏か秋ころに国外犯を検挙するじゃないですか。
 弁護人は、その相談を受けて、このセミナーを聞きに来るのが年中行事になっています。
 特段の収穫もないんですけど一堂に会することに意義があるような気がして、参加しています。

第6回東南アジアにおける児童の商業的・性的搾取対策に関するセミナーの開催  について(ご案内)
謹啓
秋涼の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。  さて、警察庁では(財)社会安全研究財団及び(社)全国少年警察ボランティア協会との共催により、標記のセミナーを下記のとおり開催致します。
本セミナーは、東南アジアにおける児童買春、児童ポルノ及び人身取引問題に取り組んでいる東南アジアの捜査機関や非政府組織等が、東南アジアにおける児童の商業的・性的搾取の現状及び被害児童の保護等を含む取組状況について意見交換を行い相互理解を深めるとともに、官民協力を深化させることを目的としております。つきましては本セミナーにご臨席下さいますようご案内いたします。

1 日時
平成19年11月29日(木) 午後1時30分〜午後6時10分
2 場所
東京都港区三田2丁目1番8号  三田共用会議所 講堂(別添1参照)
3 使用する言語
日本語及び英語(英語と日本語の同時通訳サービスを提供予定)
4 招へい国
カンボジアインドネシア、フィリピン及びタイ
5 セミナー次第
別添2参照
6 その他

 なんで日本は単純所持を処罰しないのかと突っ込むアメリカの警察の人とか、単純所持を処罰することに疑問を呈した一般の方とかいましたけど、立法者(国会議員)が居ないので、「わからない」ということでしたね。