児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会うきっかけとなったサイト・・・「出会い系サイト」はゼロ

 じゃあ、この会社のフィルタリングの対象は、
  「SNSやコミュニケーションサイトの掲示板」
  「自分のブログ・プロフ」
  「趣味のサイト」
ということになりますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000910-san-soci
出会うきっかけとなったサイトは「SNSやコミュニティーサイトの掲示板」(39%)が最も多く、「出会い系サイト」はゼロだった。

http://www.netstar-inc.com/press/press070726.html
▼ネットでの出会いのきっかけは、SNSや掲示板などが約4割、女子中学生の1割超は写真を送った経験あり
  「インターネットで知り合った人と実際に会ったことがある」回答者は1割近い。そのうち2割近くの回答者が「異性と二人きりで会った」経験があると回答。また習熟度が高い(ネットに詳しいと自己評価している)回答者では、「会ったことがある」が15%に増える。⇒(参考グラフ7)(参考グラフ8)
  知り合うきっかけとなるサイトは「SNSやコミュニケーションサイトの掲示板」が4割近くを占めトップ。以下「自分のブログ・プロフ」「趣味のサイト」と続く。法的規制など早くから問題視されている「出会い系サイト」で知り合ったとの回答は、今回の調査結果にはなかった。⇒(参考グラフ9)
  自分の写真について、8割以上が「(ネット上の他人に)送ったことは無い」と回答。しかし「掲示板で知り合った人に送った」との回答が、女子のみ1割を超えるなど、性別による行動の差も見受けられる。⇒(参考グラフ10)