児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

保育園児・強制わいせつ1罪・懲役2年実刑(甲府地裁H19.6.1)

 一般に児童に対する性犯罪の場合、被害感情が強烈です。
 さらに、師弟関係の要素もあります。
 被害児童の落ち度は想像できません。
 弁護活動としては、自白事件の場合、示談に始まり、示談に終わることになります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070603-00000112-mailo-l20
山梨・昭和町の女児強制わいせつ:元保育士に実刑 懲役2年の判決 /長野
裁判官は「園児の無邪気な信頼を逆手に取った卑劣な犯行」として懲役2年(求刑・懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。

わいせつ元保育士に懲役2年判決 地裁=山梨(読売新聞)
判決によると、被告は昨年9月、保育園のトイレで女児(当時5歳)の体を触るなどした。女児は事件後、自宅のトイレに行けなくなったという。

わいせつ行為4保育園で計7人に 元保育士に懲役2年6月求刑=山梨  読売新聞
 この裁判では、「被害者支援センターやまなし」の職員が、被害者家族からの要請を受けて、センター開設後初めて裁判所への付き添いを行った。