児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「薬があるが、発作で体が動かないので、取って」と道を歩いていた20歳代の女性に声をかけるという手口

 親切心を利用するというのは伝統的な手口です。乗ったらダメですね。

発作装い女性暴行 地検、無職男を起訴=島根
2007.06.01 読売新聞社
 女性を車に連れ込んでホテルで暴行したとして、地検は(24)をわいせつ目的誘拐、監禁罪などで起訴した。起訴状などによると、容疑者は3月13日夜、松江市内の市道で乗っていた乗用車の中から「薬があるが、発作で体が動かないので、取って」と道を歩いていた20歳代の女性に声をかけた。女性が車に乗ると、容疑者はのこぎりの刃を見せて脅し、女性の手首を粘着テープで縛って、鳥取県米子市内のホテルに連れ込んで暴行した。