児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

グーグル、プライバシー保護に配慮した新データ保存方針

 児童ポルノ捜査を理由にした立法が来るようです。

 児童ポルノを理由にすれば誰も反対しませんから、そのうち、
  不用意に
   児童ポルノ 時効
   児童買春罪 時効
なんて検索していることがバレると、IPから検索者を特定されて、取調→逮捕ということになるかもしれません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000012-cnet-sci
プライバシー擁護家たちはおおむね、Googleの方針変更は正しい方向に進むための一歩だとしながらも、ウェブ検索の利用者を捜査機関の厳しい監視の目から守るにはまだまだ不十分だと述べている。検索履歴が残っていれば、警察や政府は、そこからユーザーについてのありとあらゆる個人情報を取り出せる、というのが彼らの言い分だ。