「児童ポルノ規制」を錦の御旗にすれば、なんでもできるような雰囲気です。
日本でも、プロバイダに記録がないので救われる児童ポルノ・児童買春犯人が多いです。
実体法を厳しくしても、証拠がなければ検挙できないのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000009-inet-inet
プライバシー保護団体はこの法案について、表現に明確性が欠けているとして敏感に反応した。
Smith 議員らが提出したのは『 InternetStoppingAdultsFacilitatingtheExploitationofToday’sYouthActof2007 』(SAFETY Act) だ。同法案では、司法長官は ISP に対して顧客情報の保持を命じなければならない。Alberto Gonzales 司法長官は昨年来、児童ポルノを取り締まる司法省のキャンペーンの一環として、このような権限を 求めて いた。
この法案によると、ISP は最低でも、加入者の氏名、住所、電話番号、IP アドレスを保持しておかねばならない。これは「そのような情報の提出を求める裁判所命令があった場合、応じられるようにする」ためだ。
情報の保持期間は司法省が決定する。現状では、最低限の顧客情報を半年以下しか保持していない ISP が大半だ。Gonzales 長官は、最低でも2年の保持を求めるのが望ましいと述べたことがある。