児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

青少年条例違反。逮捕時否認→略式命令

 消防士だとスポーツ新聞の見出しはたいてい「下半身の炎は消火できず」とか書かれます。

 行為否認してたのに。
 階段なのか海岸なのか、海岸の階段なのか?
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%B8%82%E5%9B%BD%E5%BA%9C%E6%B4%A54%E4%B8%81%E7%9B%AE


10/31 犯行
1/19 逮捕 否認
2/上旬 略式命令 罰金40万円
2/16 懲戒免職

平塚の消防士を懲戒免職処分 少女にみだらな行為=神奈川
2007.02.17 読売新聞社
 平塚市消防本部は16日、本部消防総務課付の消防士(25)を懲戒免職処分にした。
 消防士は、昨年10月31日、小田原市の海岸で16歳の少女にみだらな行為をしたとして、今年1月19日、相模原南署に逮捕され、すでに相模原簡裁で40万円の罰金刑が確定している。

2007.01.20 毎日新聞
●消防士
 相模原南署は19日、平塚市消防本部消防総務課付の消防士、(25)を県青少年保護育成条例違反容疑で逮捕した。  調べでは、容疑者は06年10月31日午後6時40分ごろ、小田原市国府津4の階段で、出会い系サイトを通じて知り合った無職少女(16)にみだらな行為をした疑い。「性行為はしていない」と容疑を否認しているという。
 同署によると、容疑者はサイトにオレンジ色の救助隊の服を着た自分の画像を掲載し「年収800万円、身長186センチ、ソフトマッチョな消防士」と自己紹介していた。平塚市消防総務課は「人を助ける信頼の証しである救助服を使ったことは残念」と話している。