児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

〈ネット上に氾濫する児童ポルノ〉性暴力の被害現場の画像を世界中にばらまかれる少女たち 磯崎由美

http://www.chuko.co.jp/koron/back/200701.html

 判例によれば、児童ポルノ罪だけだと併合罪になりますが、わいせつ図画と観念的競合となる場合は、わいせつ図画罪で架橋されて、一罪になるというので、児童ポルノの害悪というのはその程度だと評価されています。ほぼ確定。
 処断刑期の点では、わいせつでない児童ポルノが被告人にとって最も不利になります。