児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

中絶同意書の偽造で免職

 私文書偽造ですね。堕胎罪の共犯もありうるところ。

大阪府公立学校教員
あなたは、あなたが勤務する高等学校において平成15年度に在席していた女子生徒と交際を始め、1年以上の長期間にわたり教育目的に使用すべき○○を私的に利用し、同女子生徒と同○○の床に寝て足を乗せ合うなど不適切な行為を行った。
また、あなたは、勤務時間中であるにもかかわらず、同女子生徒と会うために管理職に無断で頻繁に職場を離れ職務専念義務に違反した。

加えて、平成16年ころ××の人工妊娠中絶に関し、母体保護法に基づき必要な配偶者の同意書について自らを××の胎児の父親とする虚偽の同意書を作成し。これを医師に提出し、違法に堕胎の目的を遂げた。
H16.12.28

2004.10.29 大阪朝刊 31頁 (全473字)読売新聞社
このほか、今春卒業した女子生徒と学校の担当科準備室で体を密着させるなどしたとして、府立高校の男性教諭(53)