児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・強姦・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(強姦罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例違反)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

医療過誤 日本初の手術(○○法)で患者が死亡した事件について手術適応が争われている事件の被告医師が自滅した瞬間。

 こううまく引っ掛かる人も珍しいけどね。

 訴訟事件に時系列表は必須です。時系列を用いる尋問というのは、弁護士の常套手段ですから、気をつけてください。

原告代理人 ○○法手術の適応を述べてください。
被告    ① ② ③・・・・
原告代理人 それはどのような資料・検査結果を見るのですか?
被告    CTとか、エコーとかです。
原告代理人 本件では9/5のカンファレンスで術式が決まったということですね。
被告    そうです。
原告代理人 本件患者のCTとか、エコーとかで?
被告    そうです。
原告代理人 本件では9/5のカンファレンスで本件患者のCTとか、エコーとかを検討して、① ② ③という○○法手術の適応が検討されて、術式が決まったということですね。9/5に間違いない?
被告    そうです。9/5に間違いない。
原告代理人 ところで、本件患者のCTとか、レントゲンとかの検査はいつですか?
被告    はっきり覚えていません。
原告代理人 カンファレンスの前であることは間違いないですよね。
被告    そうです。
原告代理人 甲3号証CT、甲4号証レントゲンを示す。
 いずれも検査は9/6ですよね。カンファレンスには使えませんね。
 9/5のカンファレンスでは、9/6に行われる検査結果を予知して結論出したんですか?
被告    ・・・(沈黙)
原告代理人 検査データで適応を検討したというのは嘘ですね。
最初から検査もせずに○○法手術を行うことは決まっていたんですよね。適応を検討したというのも後からのこじつけですね。
被告    ・・・(沈黙)
原告代理人 質問を終わります。