自転車による歩行者死亡事故の被害者の代理人をやったことがあります。
現場の見分、被害者の聴取への付き添い、示談交渉、刑事手続き上の和解、被害者の意見陳述への付き添いとフルコース。
加害者は重過失致死で公判請求。
加害者は無資力。しかも、自分て組み立てたのでTSマークもなし。認められた損害賠償額は多額でしたが、加害者が一生かかっても払えないこともわかった上で、和解しました。
自転車好きですけどね。加害事故にも気をつけましょう。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m08/d12/NippoNews_10.html
自転車走行中に歩行者などと衝突、けがを負わせ、高額の賠償金支払いを求められるケースが県内で増えている。加害者は中・高校生が目立ち、賠償額が数1000万円に上ることも。支払い能力がないと被害者との示談が成り立たず、長引く場合が多い。。