児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

海上保安大学校における刑事法教育

 刑法学会の遠足で紹介された海上保安大学校
 大卒の資格(学士)が取得できるそうで、刑事法の科目が充実しています。

 今のところ、海上で児童ポルノの密輸入をする奴はいないので縁はありません。 

http://www.jcga.ac.jp/
http://www.jcga.ac.jp/annai/jcga_jpn/experedu.jis.html
第一専門科目(海上保安行政マンとして必要な専門科目)
第一専門科目は、海上保安行政マンとして必要な専門科目で あり、法律関係、海上保安行政関係の学問が中心に講義され、必修科目と選択科目に分かれています。必修科目の中には、特別研究があり、これはいわゆる卒業論文を書くための科目であり、3年次後期から行われます。また、選択科目の中にはゼミがあり、2年(ゼミ第1)、3年(ゼミ第2)に行われます。 ゼミは選択ですが、基本的には全員が受講しています。
必修科目:行政法民法、商法、刑法、刑事訴訟法第一、国際
法第一、海上警察学、海上犯罪捜査原論、海上交通
工学、海上保安行政管理論、海洋環境法、オペレー
ションズ・リサーチ、海上安全工学、捜索論、気象
学、海洋学、航空工学概論、船舶工学概論、特別研

選択科目:刑事訴訟法第二、国際法第二、情報工学、情報処理
演習、意思決定論、測位学、機関工学、通信機器学、
電波法規、ゼミ第一、ゼミ第二、英語第三