児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

退職理由の開示

 依願退職や懲戒の理由なんて、個人情報(センシティブ情報)ですよね。個人情報保護法以前の問題。
 適正に管理されて適正に開示されるのあればいいのですが、情報がある限り漏れる危険があるわけで、トラブルを避けたいということになると、そういう保存して利益が乏しくリスクが大きい情報は集めない・保存しないという対応になっていくと思います。

 宮崎県も辞めさせちゃった後については、関心無いようですし、千葉もそうなんでしょう。お互い様ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040522-00000001-mai-l45
 前任地の千葉でも同様の行為で小学校を依願退職していたことが判明。
 県教委教職員課課長補佐は「公判を傍聴していないので詳しいことは分からない・・・」(毎日新聞