児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

送信させる型3項製造罪(横浜地裁H22.4.30)

 なぜ児童が製造罪の正犯にならないのか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000025-kana-l14
判決などによると、同被告は昨年10月、大阪府在住の中学生(13)に「アニメキャラクターの衣装を作ってあげる。そのために体格を調べる必要がある」という話を持ちかけ、生徒の裸の写真をメールで送らせるなどして計3人の児童ポルノを製造。同月、東京都内のホテルで中学生2人にみだらな行為をした。

被害者の相談窓口

 しばしば弁護士を紹介してくれという電話がありますが、大阪だと、ここか法テラスということになると思います。

http://www.osakaben.or.jp/web/event/2010/100623.pdf
女性の権利 電話相談」を実施します!!
▼電話相談の実施概要
日時 : 平成22年6月23日(水)午前10時から午後4時まで
電話番号 : 06-6363-5041
相談担当者 : 人権擁護委員会委員
電話相談後
の処理 : 法律相談又は弁護士の紹介を希望される相談者には、当会総合法律相談センターを紹介いたします。
問い合わせ先 : 大阪弁護士会委員会担当室 人権擁護委員会担当事務局
(TEL 06−6364−1227)
主催団体 : 大阪弁護士会