12歳なら強姦罪ですから、13歳への児童買春は児童買春の犯情としては一番悪いことになります。
児童買春で有罪判決 地裁=大分
2008.12.26 読売新聞社
女子中高生6人による派遣型風俗店での売春事件で、風俗店経営者に紹介した13歳の中学生に自らもわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪に問われた風俗店従業員(33)の判決が25日、大分地裁であった。
金沢支部には何回か行きましたが、古いなあと思ってました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008122701000395.html
日本3名園の一つ、兼六園に近い金沢地裁。その敷地一画に築80年の木造平屋がひっそり建っている。日本でも昭和初期にあった陪審法廷が開かれ、残っている最後の建物だ。8月まで弁護士会が入り「金沢法曹会館」と呼ばれていたが、裁判員制度スタートに伴い地裁の増築が決まり、来年度中に取り壊される。
「もったいない気もするねぇ」。弁護士会の最長老玉田勇作弁護士(83)は1966年の入居の際、裁判所との交渉や改装に携わった。入居前まで法廷がそのまま残っていたが、改装で裁判官席などを撤去、事務室や板張り廊下などになった。
弁護士でもデリヘル嬢には強姦罪は成立しないとか成立しにくいという人がいますが、強姦罪の裁判例を抽出すると結構あって、量刑は普通。密室で一対一になったことについて被害者の落ち度が指摘されることがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000043-san-l13
調べでは、被告は7月中旬、豊島区内のホテルで、20代の女性に睡眠薬入りの酒を飲ませ眠らせた上、乱暴し、現金約5万8000円を奪った疑い。
捜査1課は、女性の体内から被告の体液が検出され、女性に記憶がないことなどから、眠らせて乱暴したと判断。被告は「性行為は同意の上だった」と強姦容疑を否認しているという。
GPSに承諾する代わりに実刑を回避してくれるとか、刑期の1/3で仮釈放にしてくれるというのであれば、承諾する被告人もいるでしょう。
刑期終了後も続くとすると、刑罰ではなく保安処分ですよね。刑期終了後も続けるところに意味があるんでしょうけど。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008122802000075.html
法務省は、性犯罪受刑者が出所した後の居場所を把握するため、衛星利用測位システム(GPS)端末を同意の上で装着させることを検討している。GPSを活用した犯罪の再発防止策が欧米などで広がっていることを背景に、日本でも実施の可能性が出てきた。
出所者の同意を得るとはいえ、GPSを使った防止策は人権やプライバシー侵害として反対の声は根強く、議論を呼びそうだ。
日本では、2004年に奈良市で発生した小1女児誘拐殺人事件を機に性犯罪者対策を強化。法務省は翌年6月から、13歳未満に対する性犯罪受刑者の出所予定日や居住予定地などの情報を、警察庁に提供するようになった。
各警察署が所在を確認するものの、行方が分からなくなるケースもあった。
児童ポルノ・児童買春で保護観察になった人の家にもお巡りさんが来ます。
そういう判決がたくさんあるので羅列したら、そういう判決を書いてくれました。
でも、そういう児童を保護するという立法趣旨を前提にすると間違っています。
何千と裁判例を集めてきて、有利に使えるところをピックアップして使うというのはこういうことです。
性善説で教員の小児性愛傾向をチェックしないで採用して雇用しているわけですから、発生率は変わらないと思います。
そういう意味の「身体検査」も必要な時代だと思います。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-081228X836.html
市教委によると、男性教諭は運動関係のクラブの顧問で、「マッサージをする」などと言ってクラブに所属する女子生徒を多目的室などに呼び出し、体を触るなどしていた。今月までの約2年間で、被害生徒は十数人に上るという。
市教委の井上雅彦学校教育部長は「2度とこういうことを起こさないように服務監督を徹底していく」とコメントした。