というのはこういう裁判所でした。
那覇では新聞社に離任挨拶に行ってますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000604-san-soci
会見で西村所長は、被告を休職処分としたことなど数点の事前の質問事項についてメモを読み上げて答えただけで、その後の質疑応答ではカメラ撮影を拒否。「最高裁に問い合わせたが最後までカメラ撮影を行った前例はない」として一方的に応じなかった。
説明責任などについての質問に対し、西村所長は「裁判所の体質と今回の事件がかかわりがあるとは思えない」「できるだけの説明はしたい。閉鎖的な対応だとは思わない」などと繰り返し、「裁判所以外は(すべての会見の内容を)撮るものなのか」と逆に問いかける場面もあった。
同家裁では被告が埼玉県警に今月7日に逮捕された際も、再三の会見要請を「事実関係が明らかでない」とかたくなに拒否した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000173-jij-soci
容疑者を起訴休職処分としたことを明らかにしたが、所長を含む責任者の処分については「上級庁においてしかるべき検討がされるだろう」と述べるにとどまった。
同家裁は、事前に報道側に代表質問の質問内容を通知するよう要請。それ以外の質疑応答のカメラ撮影は「前例がない」との理由で行わないよう要望した。これに対し、報道各社は全過程の撮影を求め意見が対立。折り合わず、会見は代表質問に答えた最初の約10分だけで打ち切られた。
容疑者が逮捕されたのは7日。逮捕時に会見しなかった理由については「本人が身柄拘束中で事実関係を全く把握できない状況にあり、会見を開いても責任ある説明ができないため」と釈明した
http://www.courts.go.jp/kyoto/about_katei/syotyo/index.html
信条・趣味など
近年「身近で早くて頼りがいのある司法」をめざす努力が各方面で続けられていますが,家庭裁判所の仕事は市民生活に密接に関わるものが多いことから,当家庭裁判所も,裁判官,調停委員,職員が連携協力しながら,家庭にかかわる紛争や困りごとを抱えた人達にとって身近で頼りがいのある存在となるように一層の努力をしていきたいと考えています。
趣味はジョギング,山歩き,渓流釣りなどで,鴨川沿いをよく走っています。
京都家庭裁判所:「頼れる司法に」 着任会見で西村則夫新所長が抱負 /京都 毎日新聞社 2007年2月2日
「一隅を照らす」が座右の銘で、「地味なので社会の片隅でも役立てる仕事を、と裁判官を目指した。できる範囲で照らしたい」と話した。
<人ピープル>少年事件減少に明るい社会期待/西村家裁所長が離任
2007.01.18 琉球新報朝刊
16日付で京都家裁所長へ転任し、2年1カ月の沖縄生活に別れを告げる那覇家裁の西村則夫所長=写真=が16日、離任あいさつで琉球新報社を訪れた。