児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

17歳買春容疑、歯科医師を逮捕 札幌手稲署=北海道(読売新聞)

 継続的な場合は、児童福祉法違反(淫行させる行為・児童淫行罪)への拡大に注意しましょう。

 容疑者は2005年8月ごろに少女と知り合い、逮捕されるまでの間に10回以上、少女に現金を渡していかがわしい行為をしていたとみられる。
 さらに、少女の話から、容疑者は自宅近くに所有するアパートの部屋を少女に住居として提供していたほか、自分の経営する歯科医院で清掃のアルバイトをさせるなどしていたことが分かっている。

携帯電話からの有害情報防ぐ対策会議/神奈川県警

 フィルタリングで全滅させることはできませんけど、とりあえず、当面はフィルタリング。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr272/
 県警少年育成課の川畑健治課長はあいさつで「携帯電話を、インターネットにつながるツールとして危険性を認識してほしい」と呼び掛けた。
 NTTモバイル社会研究所の調査(二〇〇五年三月)によると、携帯電話を持っている中学生の約六割、高校生の約八割がサイトで情報を閲覧していると回答。警察庁の調査では、昨年八月から一カ月間に児童買春などで全国の中高生ら百六十三人が被害に遭っているが、携帯電話のフィルタリングは誰も行っていなかったという。