児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2019-02-04から1日間の記事一覧

h27.3.23 22:20ころの死亡交通事故について、禁錮3年、執行猶予5年(求刑・禁錮3年4月)(佐久支部H27.9.7)が確定した後、同日22:07の道交法違反(速度超過)等で起訴して、懲役3月罰金20万円が求刑され、公訴棄却となった事例(佐久支部H31.3.18)

「両親の願いは、有罪判決を受けた上で、15年の判決の執行猶予が取り消されること。」と報道されています。 実体判決された場合、後の有罪判決(求刑懲役3月罰金20万円)については、前刑の余罪になるので、25条1項の要件で執行猶予が検討されることになり…