児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-08-20から1日間の記事一覧

撮影型強制わいせつ事件(176条後段)につき、児童ポルノ製造罪との罪数 問題を避けた起訴(横浜地裁h30.4.24)

児童ポルノ画像があるから強制わいせつ罪が起訴されているのに、児童ポル ノ製造罪は起訴していないというのでは、被告人の行為を評価し尽くしていな い感じです。 横浜地検は、観念的競合で起訴したり、併合罪で起訴したりで、わかんない まま起訴してる感…