児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-08-16から1日間の記事一覧

強姦罪の起訴率の低下が著しい。一九九八年の七二・三%から徐々に低下をし て、強姦罪の下限が二年以上から三年以上に引き上げられ、これが二〇〇四年 でしたけれども、この二〇〇四年を経て、二〇〇五年からは低下の一途をたど っています。一昨年は三五・三%に半減しました。(193-衆-法務委員会-21号 平成29年06月07日)

起訴猶予とか無罪になるというのは事件によるので 193-衆-法務委員会-21号 平成29年06月07日 ○池内委員 裁判官が個人的な経験則やまた思い込みによって価値判断を下す ようなことがあったら、本当に大変なことだと思います。 裁判員制度の導入の後、性犯罪の…