児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-05-18から1日間の記事一覧

田村真・岐阜地裁所長「語弊を恐れずあえて言うと、性犯罪の量刑は裁判員裁判になって重い方にシフトしたのではないか。昨年、性犯罪に関す法改正があり、強制性交等罪などの法定刑の下限が引き上げられたのは、裁判員裁判が影響を与えたと感じている。」

起訴率が大幅に下がって、集団強姦致死傷なんて起訴されなくなったんですが、判決だけ見ているとやや重くなったんです。 裁判員制度導入から9年 地裁・田村所長に聞く ノウハウ徐々に定着 まだ発展途上 性犯罪の量刑 重い方にシフトし た 2018.05.21 朝刊 1…