児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2018-05-03から1日間の記事一覧

親族間の強制わいせつ事件につき「被害者が家族とともに身を寄せた際の犯行で、弁護人でさえ弁護の言葉を失う事案だ」という弁護人の弁論(福岡地裁H30.4.23)

弁護人が弁論でこんなこと主張したらだめですよ。弁護人だから。 乳房もむという1回性の強制わいせつ罪では実刑になることはないので、反省とか二度と接しないとか謝罪とか社会的制裁とか勾留中に反省深めたとか、常習性ないとか、量刑相場とか一般情状を連…