児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-12-18から1日間の記事一覧

普通乗用自動車の後部座席下及び後部座席上に積載された布団の下に置かれていたヌンチャク合計3組について,原判決を破棄して、軽犯罪法1条2号の隠し携帯の罪の成立を否定した事例(岡山支部H29.3.8)

軽犯罪法違反って、弁護人無しで処分されることが多いので、争うとひっくり返ることがあるようだ 軽犯罪法違反被告事件 広島高等裁判所岡山支部判決平成29年3月8日 主 文 原判決を破棄する。 被告人は無罪。 理 由 本件控訴の趣意は,弁護人水岡章作成の…