児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-11-05から1日間の記事一覧

性的意図なくても強制わいせつに!? 最高裁大法廷が約半世紀ぶりに判例変更へ

「あるベテラン刑事裁判官は「もともと評判が悪い判例だった」と話す。」という裁判官もこれまで性的意図必要説で判決してきたわけで、ずるい奴らだ。 奥村は、正面から性的意図不要説を唱えて、性的必要説の高裁判例 東京高等裁判所H28.2.19(最決H29.2.2)…