児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-09-03から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪につき「私的な情報を教えてもらい、男性が好意を抱かれていると誤信した可能性がある」として無罪とした事例(名古屋地裁h29.9.5)

https://mainichi.jp/articles/20170906/k00/00e/040/001000c 「自分に好意を抱いていると誤信した可能性があり、女性の意思に反していたとまでは言えない」として無罪を言い渡した。検察側は懲役2年を求刑していた。 判決理由で田辺三保子裁判官は「女性は…