児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-08-17から1日間の記事一覧

東京地方検察庁検事村上史祥「内妻の13歳未満の実子に対する強姦事件において,同人から有効な告訴を得た事例」捜査研究800号

13未満の場合は、児童がある程度の任意性を持って犯人と「淫行した」ことが要件になるようです。 次に,児童福祉法違反罪(同法34条1項6号の「児童に淫行をさせる行為」)については,裁判例によれば, 「児童に淫行をさせる行為」に当たるというためには, 「…