児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-07-24から1日間の記事一覧

法務省刑事局付渡辺裕也「13歳未満の被害者に対する強姦事件において,性交が被害者の意思に反するものであったと断定できない場合の量刑への影響について言及した事例(平成28年5月26日福岡高裁判決)」

13未満の売春事案(強姦+児童買春)は量刑的に軽く執行猶予も見受けられるというのは、児童側が性交に積極的だからでしょうね。 研修(平29. 7. 第829号)新判例解説第1 はじめに 13歳未満の女子と性交する行為には,刑法177条後段に規定する強姦罪が成立…