児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2017-01-09から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪の成立に、性的意図を必要とする判例

学説は最判S45以後は判例がないと言ってますが、嘘です。最判S45.1.29 62 広島高裁h23.5.26*5(強制わいせつ罪(176条後段)) 東京高等裁判所H28.2.19*6(上告中 強制わいせつ罪(176条前段) 広島高裁岡山支部H22.12.15*7(強制わいせつ罪(176条前段)) …

2017年01月09日のツイート

@okumuraosaka: 遠隔の相談だと、地元弁護士を尊重して「最寄りの弁護士に相談して」というのだが、それに従って最寄り弁護士から「任意取調なくいきなり逮捕されることはない」という回答をもらった人が逮捕されたそうで、奥村の「最寄り弁護士に」という回…