児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2015-06-08から1日間の記事一覧

公訴時効が3年の製造罪について、撮影後1272日後に逮捕された事例

単純製造罪の公訴時効は3年ですね。 罪名が違うのか、最近複製したから起算点が遅れたか。 刑訴法第250条〔公訴時効の期間〕 2時効は、人を死亡させた罪であつて禁錮以上の刑に当たるもの以外の罪については、次に掲げる期間を経過することによつて完成す…

わいせつ目的誘拐未遂事件につき、「被害に遭った女児や家族の気持ちを考えると、刑務所に入るべきかと大変悩んだ」と訓戒した裁判長(前橋地裁H27.6.5)

以前、誘拐事件の弁護人だったときに、最高裁から資料をもらってきて調べた事がありますが、わいせつ目的誘拐未遂罪のみの起訴事例は珍しく、前科がないと実刑事案もないんじゃないかなあ。警察官の地位利用を考慮しても最初から実刑はないよね。 本当に悩む…

2015年06月08日のツイート

@okumuraosaka: 【セキュリティ ニュース】国立情報学研究所に不正アクセス - 緩めた設定突かれ「踏み台」に(1ページ目 / 全1ページ):Security NEXT URL2015-06-08 22:38:39 via Twitter Web Client @okumuraosaka: 【奥村徹弁護士の回答】 東京都条例の…