児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-08-23から1日間の記事一覧

青少年に対する淫行は、具体的な権利侵害か?

淫行=権利侵害と勘違いされている弁護士がいるようなので、ちょっとまとめておきます。 数件の青少年条例違反を包括一罪を主張するときとか、高額の慰謝料を請求されたときに使います。 1 青少年条例違反=権利侵害ではないこと(青少年に対する淫行・わい…