児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-08-09から1日間の記事一覧

平成25年10、11月ころの計16日にわたる被告の農薬混入行為のすべてを、包括して偽計業務妨害罪「一罪」とした事例(前橋地裁h26.8.8)

業務妨害の保護法益である「業務」というのも、漠然としたものですし、fax100回とかの業務妨害事例でもたいてい包括一罪になっていると思います。 判例検索で「業務妨害」「包括して」で検索すると多数ヒットします。 検察官もそれを知りつつ、本件だけでよ…