児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-08-08から1日間の記事一覧

親子の性交は原則として強姦罪になるという弁護士

刑法の法文をみればわかりますが、「暴行又は脅迫を用いて」が強姦罪ですから、承諾がなかったとしても、暴行又は脅迫がなければ強姦罪にはなりません。 親子間でも暴行脅迫による姦淫が強姦罪となることはありますが、実際上、親子関係の場合は、児童虐待共…