児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-07-06から1日間の記事一覧

刑事損害賠償命令制度について「同制度で賠償命令が出た19件中、履行は1件だけ。それも4千万円の賠償命令で約800万円しか払われていなかった」(神戸新聞)

性犯罪事件で5000万円の申立を受けて、一部認諾して、損害認容額400万円のうちの遅延損害金のみ(数万円)の刑事損害賠償命令を受けた例がありました。それは履行したけど、それは統計に入ってないのか。上手く使えば、被害弁償のきっかけになります。 一般…