児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-07-14から1日間の記事一覧

被害者匿名の起訴状

答案風にいえば、この程度の記載で、「できる限り特定して」といえるかどうかが問題となる。 児童ポルノ製造罪の場合は氏名特定不要という判例もあって、できるだけ特定してあるのなら、匿名でも許容される可能性はあると思います。被害者が複数の場合、証拠…

淫行条例は必要か “空白県”長野、慎重論も

長野県の教員が東御市で淫行したので、全件で全県民の淫行が禁止されそうです。淫行するために長野県に出張する奴はいます。 大阪は、条例は作ったものの、ザル法にしてあるので、淫行で検挙されることはほとんどありません。「淫行特区」みたいですが、そう…