児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-07-05から1日間の記事一覧

「初音ミクがある日突然引退したり、亡くなったら、あしたのジョーの力石のお葬式並みになると思うんですけども。まあ、そういうアイコンが作られてる中でね、その中にどんどん若い人が入ってしまった中で、その児童ポルノ的な、扇情的なものをしょっちゅう見せられて、それが犯罪に走らないと言い切れるのかどうかと」国会議員の発言

改正案の附則2条2項の調査研究についてのようです。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18301022.htm 第一八三回 衆第二二号 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案 …

広島県青少年健全育成条例の「わいせつ行為」とは

福岡県青少年条例の大法廷判決を受ければ刑法の「わいせつ」と同義とすると広すぎるような気もしますし、青少年保護のために刑法で規制されない行為をという見地からは広くしてもいいような気がします。さらに地域性も加味するんですよね。 この点については…