児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-06-25から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪と3項製造罪は観念的競合にするのが主流である。

(1) 東京地裁 H18 (2) 東京地裁 H19 (3) 東京地裁 H19 (4) 横浜地裁 H19 (5) 長野地裁 H19 (6) 札幌地裁 H19 (7) 東京地裁 H19 (8) 高松地裁 H19 (9) 福島地裁白河支部 H20 (10) 那覇地裁 H20 (11) 金沢地裁 H20 (12) 金沢地裁 H21 (13) 那覇地裁 H21 (14) …

撮影と翌日の複製を含む3項製造罪と強制わいせつ罪とを観念的競合とした事例(大阪高裁H25.6.21)

大阪高裁H25.6.21 2控訴趣意中,わいせつ行為該当性についての法令適用の誤りの主張について 論旨は,原判示第7の事実について,被害者の下着の胸元を開けさせてその乳房をのぞき見る行為は,わいせつ行為に該当しないのにこれを肯定した原判決には判決に…

撮影と翌日の複製を含む3項製造罪と強制わいせつ罪とを観念的競合とした事例(大阪高裁H25.6.21)

大阪高裁H25.6.21 2控訴趣意中,わいせつ行為該当性についての法令適用の誤りの主張について 論旨は,原判示第7の事実について,被害者の下着の胸元を開けさせてその乳房をのぞき見る行為は,わいせつ行為に該当しないのにこれを肯定した原判決には判決に…