児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-06-12から1日間の記事一覧

自首するという相談に対して「後悔とは違った、ほんとうの反省が必要です」という弁護士の回答

自首の要件としては、法律上、「反省」は必要ありません。普通は反省しているから自首するというわけですが。 反省の程度については、弁護士のアドバイスで正しい方向で検察官の処分のときまでに深めておけばいいと思いますね。自首するのに最初からそこまで…

出会い系サイト利用の援助交際を利用した強姦罪につき「被害者も出会い系サイトを利用した軽率さがあり犯行を招いた一面がある」と判示した事例(某地裁H19)

援助交際としての性交には同意があるが、暴行脅迫された上での性交には同意がないということになっています。