児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-03-09から1日間の記事一覧

強制わいせつ罪(176条後段)の少年に定期刑を言い渡した事例(神戸地裁H25.2.21)

処断刑期を基準にするということです。 処断刑期の計算に無頓着な裁判官もいるようですね。 弁護人も気付いていないということですが、被告人の利益という面で、指摘すべきかどうか迷いますね。 「不定期」を「定期」刑言い渡し 神戸地裁が違法判決 検察控訴…