児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-02-19から1日間の記事一覧

「コンピュータには法律違反(ファイル共有や児童ポルノ、テロ関連サイトへのアクセス)の形跡があるから罰金として100ユーロを払え」というマルウエア

単純所持罪ができて、これで児童ポルノ画像も表示するようにされると、日本警察は誤認逮捕して報道してから謝るんでしょうね。 http://www.zaikei.co.jp/article/20130219/124942.html 問題とされているマルウェアは「REVETON」と呼ばれるもの。感染するとコ…

代理による告訴取消

告訴した告訴権者に代理人が登場したので、調べています。 本当は、本人に告訴取消書を書いてもらうのがベストですが、そういかないときもあるのです。 刑訴法第240条〔代理人による告訴・告訴取消し〕 告訴は、代理人によりこれをすることができる。告訴の…