児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-01-23から1日間の記事一覧

「児童ポルノ扱いしたら訴える!」AKB48河西智美の“手ブラ写真”をめぐり、マスコミに圧力……!

TVでは取り上げない・うるさいNPOが沈黙しているのが不思議でした。 掲載したメディアも「愛撫説」「児童だけの姿態に限定すれば興奮しない」なんて載せてバランス取っているように見せかけていますね。 敏腕弁護士じゃなくても、普通の弁護士が法文を読めば…

家宅捜索を受けて、取調を受けて帰宅できた。後日逮捕されないと思っていいのか?

弁護士でもそういう回答をする人がいますが、そんなのは希望的観測といいます。 むしろ、最初から強制処分でやるという方針が立っているのですから、最後まで強制処分でやられると思っておいた方がいいと思います。 手元の押収物目録の日付と逮捕の日付を比…

売春誘引罪で児童を送検した事例(秋田県警)

児童買春罪では「被害者」なんですが、売春誘引罪という面からみれば「犯罪少年」ということになりますね。 売春誘引して児童買春に及べば、「犯罪少年」兼「被害児童」ということになるので、弁護人が指摘するとその分児童買春罪の責任が軽くなることがあり…