児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-11-09から1日間の記事一覧

<逗子女性殺害>ストーカー規制法に限界…大量メール想定外

議員立法って、立法しちゃうと議員が替わっちゃうから、責任の所在がわからないんですよ。 特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の…

性的いじめで700万円を認定した事例(小松支部H24.11.9)

加賀市への情報公開請求で判決書を謄写できます。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121109/trl12110916530007-n1.htm いじめ認定し賠償命令 小学女児、PTSD発症 2012.11.9 16:52 石川県加賀市の小学生の女児が同級生からいじめを受け、心的外傷後…

脅迫罪の被疑事実・訴因・罪となるべき事実における被害者の住所氏名

逮捕状だけでなく、その後の訴訟も通して考えると、個人的法益の罪で、被害者特定事項を全く被疑者・被告人に秘匿するというのは無理だと思いますが。 被害者名を秘匿された令状を示されて「誰に対する事件ですか?わかるまで認否できません」と反問されます…