児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-09-09から1日間の記事一覧

わいせつ図画罪(刑法175条)と体裁が似ていたので、児童ポルノ罪も包括一罪としていましたが、間違っていました。by 最高裁調査官

奥村はh12ころに気付いて主張しました。 調査官は立法過誤と言いたいんでしょうけど、奥村の主張を排斥し続けたんだから、最高裁も同罪ですわ。 鹿野調査官 最高裁判所判例解説64巻7号 【9】1 児童ポルノを,不特定文は多数の者に提供するとともに,不特定又…

教員のわいせつ行為につき67万円を認容した事例(鹿児島地裁h24.2.15)

訴額1671万円で、弁護士費用150万円 鹿児島地方裁判所平成24年2月15日 1 被告鹿屋市は,原告に対し,67万4330円及びこれに対する平成19年6月16日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告鹿屋市に対するその余の請…