児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-08-06から1日間の記事一覧

わいせつな動画ファイルをサイトに貼り付けた事案につき、頒布罪ではなく、陳列罪が成立するとした事例(京都地裁H24.7.20)

争っているわけではないのですが、刑法改正後はどう説明するのかと思って、弁論要旨で「どうなるんですかね?」って疑問点を指摘したら、1か月かけてこの回答です。 閲覧者はダウンロードしないと閲覧できないわけですが、ダウンロードまで立証されると頒布…